日本維新の会の吉村代表は9日、政府与党連絡会議の後に取材に応じ、与党内で国民民主党の連立入りが望ましいという声が上がっていることについて、「大事なことは『誰と組むか』より維新の公約。実現するために連立政権に入っている」と発言。
そして「連立合意の政策をともに進めるなら歓迎」と話し、改めて、維新が自民党との連立の条件として合意した、政策への賛同が前提であることを強調しました。
■「大事なことは誰と組むかより維新の公約。実現するために連立政権に」
【吉村代表】「国民民主党さんとは意見が近いところもあると思います。
ただ大事なことは、誰と組むかというより、この連立合意において有権者の皆さんと約束した維新の公約。これを実現するために連立政権に入っています。
そしてその中身を連立合意という形で『12本の矢と50の政策』でまとめました。これが最も重要だと思っています。
なので国民民主党さんが、高市政権・高市総裁とわれわれで結んだ連立合意の政策を『ともに進めていこうじゃないか』と言っていただけるんであれば、歓迎です」
■「賛同いただけるなら政策を前に進めるという意味で僕は歓迎」
【吉村代表】「あとは国民民主党さんが決めることなので、僕がどうこう言うのはおこがましいと思いますし、ぜひ皆さんから国民民主党さんに聞いていただいた方がいいんじゃないのかなと思います。
いつも僕、聞かれるんですけど、『僕、決定権ないしな…』と思いながら。国民民主党さんに聞いてもらったらいいんじゃないすかね。
でも大事な連立合意の中身、政策がわれわれは最も重要だし、だからこそフルオープンにしています。
それについて賛同いただけるんであれば、政策を前に進めるという意味で、僕は歓迎をいたします」
■「政策実現できないならわれわれも(政権に)入っている意味がありません」
(Q.政権運営の安定化のために望ましいということではない?)
【吉村代表】「安定化のためだけにやってるわけでありませんので。政策を実現するために、われわれは連立に入っているわけですから。
だからそれが実現できないのであれば、われわれも入っている意味がありませんので。
日本維新の会に投票してくださっている方もいらっしゃるわけですから。その投票の信頼を絶対に裏切らないというのが僕自身の政治の信念です」