東京・大田区のマンションで8日、血だらけの男性の遺体が見つかり、警視庁は殺人事件と断定し、特別捜査本部を設置しました。
8日昼前、大田区大森北のマンションの一室で、この部屋に住んでいるとみられる40代ぐらいの男性が、血だらけでうつぶせの状態で死亡しているのが見つかりました。
近隣住民:
(この辺りは)治安がいい。こんな事件が起きるとは思わなかった。
その後の取材で、男性の首の後ろ側や腹などには刃物のようなもので刺された傷があり、両手の指には争った際にできる痕があったことが分かりました。
また室内には、玄関から廊下を通ってダイニングまで、土足で入った足跡が複数残されていたことも分かりました。
部屋の中を物色されたような形跡はなく、玄関や窓は施錠されていたということです。
男性は発見前日の午後7時ごろに1人で帰宅する様子が防犯カメラに映っていて、この時間帯以降に、事件に巻き込まれたものとみられています。
警視庁は、現場の状況などから殺人事件と断定し、身元の確認を急ぐとともに、特別捜査本部を設置して捜査しています。