北海道エアシステム(HAC)が運航するプロペラ機が2025年12月11日、札幌市東区の丘珠空港を出て秋田空港に向かったものの、右エンジンが止まり、函館空港に”緊急着陸”したトラブルからまもなく1か月。HACは「点検と整備に時間がかかる」として、2026年1月10日~14日までの計22便を欠航すると発表しました。

 このトラブルをめぐっては、国交省が大きな事故につながった可能性があるとして、重大インシデントに認定。国の運輸安全委員会が原因調査をしています。機体は、左エンジンの推力も一時停止していたこともわかっていて、HACもエンジンの製造メーカーなどに原因調査の協力依頼をするなどの対応をしています。

 トラブルが起きた翌12日以降、この機体の運航ができておらず、年が明けてからも点検と整備作業に時間を要し、安全性の確認が続いているため、札幌と函館、釧路、根室中標津を結ぶ計22便の欠航が決まりました。影響人数は545人です。

北海道文化放送
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