九州産交バスは昨夜、空港リムジンバスがトランクルームの扉を開けたまま約1キロにわたり走行したと発表しました。12月月下旬には高速バスのトランクルームに乗客の男性を、誤って閉じ込めたまま走行していて、「再発防止に努める」としています。
トランクルームの扉を開けたまま走行したのは熊本空港から熊本桜町バスターミナルに向かっていた『空港リムジンバス』です。
九州産交バスによりますと、きのう午後8時半ごろ、中央区手取本町の『通町筋バス停』で運転手が降車する客の対応をした後、終点までの約1キロ、扉を開けたまま走行したということです。
熊本桜町バスターミナルに左折して入る際に運転手がバックミラーを確認したところ、2枚のうち1枚の扉が開いていることに気が付きました。
ほとんどのバスには扉が開いていることを音で知らせる『警告ブザー』が付いていますが、このバスにはブザーが付いておらず、運転手が確認を怠ったことが原因だということです。
乗客が預けていた荷物の紛失や損傷は確認されていないということです。
九州産交バスでは、12月25日の夜に高速バスのトランクルームに乗客の男性を誤って閉じ込めたまま走行する事案も発生しています。
九州産交バスはいずれも九州運輸局に報告していて、「安全管理体制の強化、再発防止、信頼回復に努める」とコメントしています。