岩手県奥州市の県南家畜市場では1月7日、子牛の初競りが行われ、県の南部などで飼育された約170頭が競りにかけられました。
県南家畜市場では、新年のスタートに合わせて初市式が開かれ、畜産農家やJAの職員などが取り引きの安全を祈りました。
7日の初競りに出品されたのは、奥州市や大船渡市などで飼育された、生後10ヵ月ほどの和牛の子牛、約170頭です。
7日は、1頭あたりの平均価格が約75万円と2025年を3割ほど上回る結果となりましたが、畜産農家にとっては、飼料や農業資材の値上がりなどで、厳しい状況が続いています。
生産者
「(取引価格は)まあまあいいほう。物価が高いので下がってくれれば助かる」
JA全農いわて畜産酪農部 久保正和部長
「厳しい状況が続いているので、皆さんに牛肉をいっぱい食べてもらい、消費を伸ばして応援していただきたい」
県南家畜市場の子牛の競りは、8日も行われます。