東京・六本木で誕生30周年を迎えた「たまごっち」の展覧会が開催される。累計出荷数1億個を突破した平成レトロの代表格が再び注目を集める一方、「3Gガラケー」はKDDI、ソフトバンクに続き、2026年3月末でドコモもサービスを終了する。
30周年「たまごっち展」開催
今、再びブームが到来している平成レトロ。その代表格ともいえるのが、2026年に誕生30周年を迎えた「たまごっち」だ。

7日から、東京・港区の六本木ミュージアムで30周年記念「大たまごっち展」が開催される。
プレイベントには、大のたまごっちファンだというタレントの村重杏奈さん(27)が登場した。

大のたまごっちファン・村重杏奈さん:
私はとにかく育てるのに必死だった。学校から帰ってきたらオバケがいたりするんですよ。うまく育てられなかったときとかあった。
1996年に発売されると、ポップな見た目とゲーム性が幅広い世代に受け、社会現象になった。

その後、赤外線通信機能やタッチ液晶など時代と共に進化を遂げ、全世界での累計出荷数は1億個を突破した。

令和になった今も人気を誇る「たまごっち」。展覧会では限定グッズが販売されるほか、キャラクターをあしらった食事やデザートも楽しむことができる。
2026年3月末で3Gガラケーが終了
一方で、消えゆく平成レトロもある。

スマホ以前の携帯端末、通称「ガラケー」だ。
2000年代初頭から広く普及した3G端末がKDDI、ソフトバンクに続き、2026年3月末でドコモもサービスを終了する。4月から3G回線のガラケーが使えなくなる。
対象機種には、昔ながらのタイプの充電器や「iモード」ボタンがある場合があり、すべてのガラケーが使えなくなるわけではない。
ドコモは4G、5G通信のスマホやガラケーへの変更を呼びかけている。

利用者の減少などにより消えつつあるガラケーの思い出を街で聞いてみた。
30代:
学生のとき使ってました。着信メロディーを変えたり、絵文字が出始めたときとか、そういうのを送り合うのが楽しかった。
30代:
ストラップめっちゃつけてました。いっぱい付けてれば付けてるほど、盛れるみたいな。
40代:
アンテナがあった。伸ばしてた記憶があります。トランシーバーみたいで、ちょっとかっこ悪かった。いま思えば…。

取材を続けると、今でもガラケーを使っている人を発見した。
90代:
私90歳になるからいろんなもの使いたくない。これで十分。メールもしたことない。メールもあるんですけど。
取材班:
電話だけ?
90代:
そうです。(メールの)打ち方も分からない。(電話が)かかってきて、かけるだけです。
50代:
割と電車の中で本を読むのが好きで、スマホを持ってるとどうしてもスマホに時間を割かれる。本当に電話とメールだけなので。
ただ一方で、こんな悩みもあるという。
50代:
「ラインやってないの?」とよく言われるので「いやできないんですよ」と…。(知人たちに)「もういい加減にしなよ」と言われます。
(「イット!」1月6日放送より)
