県内の多くの小・中学校では24日、終業式が行われ、25日から冬休みです。

子どもたちはクリスマスやお正月など年末年始のイベントに期待を膨らませていました。

熊本市北区の高平台小学校では、全校児童594人が体育館に集まり、終業式が行われました。

式では成清 信彦校長が「冬休みは自分がやりたいことだけやるのではなく、手伝いも積極的にしてほしい」と呼びかけ、「来年が幸せな年になるように」との思いを込めた年末の挨拶の仕方を教えました。

【成清 信彦 校長】
「良いお年をお迎えください!」そして児童たちは教室に戻り大掃除をしました。

【児童】
「(2学期の)学習発表会で伴奏をしたが、練習を始めたころは全然できなかったのが、本番にはめっちゃできるようになったのが心に残った」

「サッカーを習っている。(冬休みに)『蹴り納め』があるのでその試合で勝てたらうれしい」

一方、24日はクリスマスイブです。

サンタさんに頼むものは?

【児童】
「(欲しいものが)色々あってまだ決めていない。きょう決める」

「3Dペンとユニバの貸し切り券を頼んだ」

県教育委員会によりますと24日は、県内ほとんどの小・中学校で終業式が行われ、25日から2週間の冬休みに入るということです。

【児童たち】
「良いお年をお迎えください!」

テレビ熊本
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