12月22日、長野県南箕輪村の中央道で大型トラックと乗用車が衝突する事故があり、トラックの燃料タンクから軽油約400リットルが路上に流出しました。現場では車線規制が続いているということです。

事故があったのは南箕輪村の中央道上り線です。

警察によりますと、岐阜市の男性(51)が運転する乗用車が、追い越し車線から走行車線に戻ろうとしたところ、愛知県江南市の男性(62)が運転し走行車線を走行していた大型トラックと衝突しました。乗用車の後部座席に乗っていた岐阜市の男性(21)が腕の痛みを訴え、軽傷とみられます。

この事故でトラックの燃料タンクが損傷し、約400リットルの軽油が流出しました。

現場周辺では、午後3時半前から車線規制をして業者が道路の清掃作業を行っています。

付近の河川への流出は確認されなかったということです。

長野放送
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