暖かい空気が流れ込んだ12月20日の北海道内は、各地で気温が上がりました。
季節外れの暖かさは21日も続く見込みで、雪解けによる路面の変化などに注意が必要です。
20日の北海道内は10月中旬並みの暖かい空気が流れ込んだ影響で各地で気温が上がり、北海道南部の江差町で12.6℃、函館市で11.9℃など、季節外れの暖かさとなりました。
正午前に8.7℃を観測した札幌市では、路上の雪の表面が解けてツルツル路面となったほか、いたるところに大きな水たまりもできていて歩行者は歩きずらそうな様子でした。
気温が高い状態は21日も続く見込みで、気象台では雪解けによる低い土地の浸水や道路の冠水、路面状態の変化などに注意するよう呼びかけています。