12月22日の冬至を前に、河津町の温泉では20日から季節の風物詩・ゆず湯のサービスが始まりました。
日本では古くから湯につかって病気を治す「湯治」という言葉にかけて、冬至にはゆず湯に入る習慣があります。
このため河津町峰温泉にある踊り子温泉会館では、来館者に昔ながらの風習を楽しんでもらおうと、32年前の開館以来、毎年この時期にゆず湯のサービスを行っています。
20日は男女それぞれの露天風呂に地元で採れた25キロ分のゆずが浮かべられ、訪れた人たちが香りを楽しみました。
利用客:
なかなか、ゆずの温泉には入ることが無いので、とても貴重な体験でうれしいです
利用客:
すごく良い香りがして、温度もちょうどいいのですごい良いですよ、温かくて気持ちがいいです
踊り子温泉会館では21日もゆず湯を楽しむことができます。