22日の冬至を前に新潟市の施設では20日からカピバラがゆず湯に浸かり暖まっています。

【男の子】「かわいい!」
20日新潟市中央区の新潟市動物ふれあいセンターで訪れた人の視線を集めていたのはゆず湯につかるカピバラの「ゆうじろう」です。本来、米のアマゾン川流域に生息していて寒さが苦手というカピバラ。このため施設側は冬の間、温水プールの水温をおよそ40℃に調整。さらに体を温める効果があるゆずを毎年期間限定でお湯に浮かべています。

【男の子】「ゆずも入っていてすごく暖かそうで、気持ちよさそうだなと思った」
【男性インタ】「ゆずとかいろいろ入っていて優雅」
【新潟市動物ふれあいセンター 大橋あかりさん】「ゆずをかきわけながら泳いでいる姿も見られるときがあるかもしれないので、ぜひそういった姿も見に来てもらえるとうれしい」

さわやかな香りとともにゆず湯を堪能するゆうじろうの様子は12月30日まで見ることができます。

NST新潟総合テレビ
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