ミラノ・コルティナオリンピックへ向け、日本勢の活躍が続いています。
スノーボード、ハーフパイプのワールドカップで、19歳の山田琉聖選手が自身初優勝を果たしました。
アメリカで行われたスノーボード・ワールドカップ第2戦。
1本目を終え4位の山田選手は、逆転を目指し、臨んだ2本目。
まずは高さのあるトリックで勢いに乗ると、軸を斜めにしながら縦に2回転、横に4回転する大技「ダブルコーク1440」も見事に成功。
攻めの構成を貫いた山田選手が94.50をマークし、ワールドカップ初優勝。
オリンピック代表入りへ、大きく前進しました。
また、2位には戸塚優斗選手(24)が入り、日本勢がダブル表彰台です。