20日朝、直方市で信号待ちをしていた車に追突する事故を起こした男が、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。
直方警察署によりますと20日午前7時10分ごろ、直方市頓野の県道で信号待ちをしていた軽自動車に、普通乗用車が追突する事故がありました。
事故のはずみで追突された軽自動車は、さらに前方に止まっていた普通乗用車に追突し、あわせて3台が絡む玉突き事故となりました。
この事故で、追突された軽乗用車を運転していた男性が軽いけがをしました。
追突事故を起こした普通乗用車を運転していた男の呼気から、基準値を超えるアルコールが検出されたため、男を酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕しました。
逮捕されたのは、直方市の会社員・木村翔真容疑者(23)で、警察の調べに対し容疑を認めているということです。
警察が飲酒運転の経緯を詳しく調べています。