唐津市は来年1月1日で市町村合併から20年を迎えます。これを記念し、唐津市立の小中学校で地元の食材を使った記念給食がふるまわれました。

佐賀牛のすき焼きを目の前にして喜びの声があふれる児童たち。
19日、唐津市立の小中学校全46校で佐賀牛や唐津産のミカンなど地元の名産品を使った給食がふるまわれました。

唐津市が来年1月1日に市町村合併から20周年を迎えるなか、子供たちに地元への愛着を育んでもらおうと約1万人に提供されました。

【児童】
「おいしいです」
「お肉が食べやすくて柔らかくておいしいです」

【JAからつ 松本弘組合長】
「皆おいしそうに食べていただただいたので非常にうれしく思っておりますし、必ず私たち生産者も喜んでくれると思っております」

今回の記念給食はJAからつが新市政20周年を祝い佐賀牛100キロとミカン830キロを無償で提供したことで実現したと言うことです。

サガテレビ
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