宮城県岩沼市の竹駒神社で、新年を前に「大しめ縄」のかけかえが行われました。

岩沼市の竹駒神社では、新年を迎える準備として、毎年この時期に「大しめ縄」をかけかえています。

「大しめ縄」は境内にある穂徳田で収穫した稲わらで作ったもので、長さ14メートル、重さは60キロほどあるということです。

また、2026年の干支「午」が描かれた、縦およそ3.2メートル、横およそ4.2メートルの大絵馬もお披露目されました。

竹駒神社 村田守広宮司
「参拝する人が、この午の姿を見てエネルギーをもらって一年、除災招福、そして幸多き年になれば」

竹駒神社では、正月三が日の参拝客を、およそ45万人と見込んでいます。

仙台放送
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