12月17日午後、JR千歳線南千歳駅のホームから除雪機が落下するトラブルがあり、一部の列車に影響が出ました。
除雪機がホームから落下したのは、JR千歳線南千歳駅です。
17日午後1時30分ごろ、除雪作業員がホームで除雪機1台を使用中、壁にぶつかりそうになったため、回避しようとしたところ、誤って除雪機がホームから約1メートル下の線路上に落下しました。
落ちたのは、重さが約260キロある除雪機で、この事故によるケガ人はいませんでしたが、普通列車2本が運休、特急2本に最大50分の遅れが生じました。
JRは、落下した除雪機を安全な場所に移動させるとともに、保線担当の社員が線路の安全を点検し、午後2時50分ごろから順次運転は再開されました。