岩手県と盛岡市は12月15日、インフルエンザにより小学校2校、中学校2校、高校1校のあわせて5校で休業措置が取られたと発表しました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで424件となりました。(昨シーズンの同時期は58件)
<盛岡市>
下小路中学校では全校生徒517人のうち23人がり患し、12月15日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
盛岡一高では全校生徒850人のうち40人がり患し、12月15日~12月19日に1年生の2クラスと2年生の1クラスが学級閉鎖。
<紫波町>
西の杜小学校では全校児童193人のうち17人がり患し、12月15日~12月17日に1年生が学年閉鎖。
<北上市>
南中学校では全校生徒374人のうち10人がり患し、12月12日~12月16日に1年生の1クラスが学級閉鎖。
<田野畑村>
田野畑小学校では全校児童99人のうち12人がり患し、12月15日~12月16日に3年生が学年閉鎖。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで424件となりました。(昨シーズンの同時期は58件)
県と盛岡市はインフルエンザの予防として、流行期は人混みへの外出を控えたり、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)