宮城県女川町の駅前商業エリアでは、まちの新たな冬の風物詩となっているイルミネーションが始まっています。

女川町の駅前商業エリアで12月7日から始まっているのは、「おながわレンガみちイルミネーション」です。

コロナ禍の2021年に始まった、このイルミネーションは訪れた人たちに“密”を避けながら楽しんでもらおうと、町内の有志でつくる実行委員会が始めたもので、今では冬の女川の新たな風物詩となっています。

会場となるJR女川駅前広場から海岸広場までのおよそ300メートルの区間では、街路樹に取り付けられたおよそ2万個のLED電球が、レンガ道を温かい色で照らしています。

訪れた人
「仙台よりも人が少なくて、近くで見やすくて、すごくきれいでした」
「今年ももう終わるって感じがしますけど、このきれいさはいいですね」

このイルミネーションは、2026年1月11日まで点灯されています。

仙台放送
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