急速に発達している低気圧の影響で、北海道では記録的な暴風を観測していて、15日は北日本を中心に暴風雪にも警戒が必要です。
急速に発達している低気圧の影響で、北日本や北陸では台風並みの暴風となっていて、北海道・えりも岬では最大瞬間風速45.1メートルとなっています。
また、北海道では雪も強く、6時間で北海道・帯広市では36cm、釧路市では14cmなどの雪が降っています。
15日朝にかけて雪がピークとなる見込みです。
予想される24時間の降雪量は80cmとなっていて、この時期としては警報級の大雪となる恐れがあります。
この時間は、北海道東部を中心に大雪警報や暴風雪警報がでています。
車の立ち往生など交通障害に警戒してください。