急速に発達している低気圧の影響で15日は、北日本を中心に暴風や暴風雪に警戒が必要です。
北海道などの空港を発着する空の便では、すでに影響も出ています。
急速に発達している低気圧の影響で北日本を中心に台風並みの暴風となっていて、北海道・根室市では最大瞬間風速33.7メートルを観測しました。
北海道東部を中心に記録的な大雪となっていて、すでに大樹町では67cmと12月の観測史上1位となっています。
予想される降雪量は、16日朝までの24時間で40cmとなっていて、さらなる警報級の大雪となる恐れがあります。
車の立ち往生や交通機関の乱れに警戒してください。
また、暴風や暴風雪により、すでに空の便の運航に影響が出ています。
日本航空や全日空によりますと、北海道や東北、北陸などの空港を発着する便で15日、国内線あわせて26便が欠航し約1800人に影響が出るということです。
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