名古屋市東区で14日、映像制作を学ぶ学生らが、照明の奥深さを学ぶワークショップが開かれました。
東区のウィルあいちでで14日に開かれたワークショップは、若い世代に映画の照明技術を伝承しようと、映画『シン・ウルトラマン』で日本アカデミー賞・最優秀照明賞も受賞した、愛知学院大学OBの吉角荘介さんが発案したものです。
映像制作を学ぶ学生らおよそ60人が参加し、光の当て方で変わる影の表情を比べたり、赤・緑・青の「光の三原色」を組み合わせて様々な色を作り出したりする体験を通し、照明の基礎を学んでいました。