2025年も残すところ半月あまり。高知市の潮江天満宮では毎年恒例の破魔矢作りが行われました。
三が日で約19万人の参拝客が訪れるという潮江天満宮では、毎年この時期に破魔矢作りを行っています。
川村和久アナウンサー
「来年の干支、午が描かれた絵馬を一つ一つ手作業で矢に取り付けています」
魔よけや開運を願う正月の縁起物として人気がある「破魔矢」。神職や氏子らでつくる「梅花婦人会」のメンバーが、2026年がより良い1年になるよう願いながら破魔矢に鈴や短冊を取り付けていました。
梅花婦人会のメンバー
(Q作っていてどんな気持ち)
「災難がなく良い一年が送れるようにという気持ちになります。来年こそはもっと穏やかな年になってくれたらなと思います」
破魔矢の授与は12月末から行われるということです。