アメリカのトランプ大統領は、100万ドル払えば永住権を与えるトランプ・ゴールドカードの受付を開始したと10日に明らかにしました。
トランプ大統領:
トランプ・ゴールドカードを発行した。約30分後にサイトが公開され、全資金はアメリカ政府に寄付される。
「トランプ・ゴールドカード」は国土安全保障省などの審査を経て、100万ドル(約1億5600万円)を寄付として支払えば永住権を獲得できます。
富裕層を優遇してアメリカへの移住などを促すのが狙いで、トランプ政権は減税や政府の債務返済の原資にする考えです。
他にもトランプ大統領は、アメリカ国外の収入が課税対象とならずにアメリカに最大270日滞在できる「トランプ・プラチナカード」の発行も予定しています。