オンラインカジノ賭博をした疑いで、県警が高校生を含む3人を書類送検していたことが分かりました。
オンラインカジノでの摘発は県内で初めてです。
書類送検されたのは県内に住む高校生と大学生、それに20代の無職の男性の3人です。
県警生活安全捜査課によりますと、3人は2024年から2025年にかけて、それぞれ携帯電話を使いインターネット上のカジノのサイトでスポーツの試合などに金銭を賭けた疑いが持たれています。
オンラインカジノは海外の事業者が合法的に運営しているものでも、国内から賭博をすることは罪に問われ、3人はいずれも違法だと認識していました。
県警は今後も捜査を継続し、決済代行業者の取り締まりを強化する方針です。