福岡ソフトバンクホークスの選手たちが小学生を対象に野球教室を開き、基礎的な技術と野球の楽しさを伝えました。
長崎市のビッグNスタジアムで開かれた「SoftBank HAWKS ベースボールキッズ2025」。
コーチを務めるのは、ホークスの現役選手です。
今シーズン、パ・リーグで最高出塁率を獲得した柳町達選手など6人が、小学生約260人を指導しました。
福岡ソフトバンクホークス 柳町 達 選手
「ボールに対してバットを平行に入れていく。平らに入れていくことができたら一番芯に当たるかなと思う」
この教室は、子供たちに野球や体を動かすことの楽しさを体験してもらおうと、福岡ソフトバンクホークスなどが毎年開催しているもので、今回で19回目です。
走塁、打撃、守備など、野球の基礎をプロからしっかりと学んだ子供たちは大興奮です。
参加した小学生
「大好きな選手と近くで会えてうれしかった」「きょう学んだことを練習や色々なことで頑張っていきたい」
参加した小学生
「かっこよかった」「捕るところとか投げるところとか難しかった」
福岡ソフトバンクホークス柳町 達 選手
「子供たちの元気、毎年すごいなと感じる」「野球というものが楽しくて、みんなと高め合えるスポーツだということを感じてほしい」
憧れの選手とともに様々な体験ができた子供たち。
野球の楽しさを改めて、体いっぱいに感じていました。