来年1月、愛媛県松山市の中心部で走り始める自動運転バスを、金子恭之国土交通大臣が22日に視察しました。
金子国交大臣が視察したのは、伊予鉄グループが来年1月から運行を予定している松山市駅から県庁前を経由する自動運転「レベル4」の路線バスです。
金子大臣は伊予鉄グループの清水一郎社長らとともに乗車し、走行時の安全性や乗り心地を体験しました。
自動運転バスは去年12月から、松山観光港と高浜駅の間ですでに走っていますが、新しいルートは交通量や信号が多く、世界で初めて踏切を通過する難易度の高いコースです。
金子恭之国土交通大臣
「(周囲の状況の)認識技術の素晴らしさ、あるいは安全対策、何より静かであることが感心したところです」
新しいルートは来年1月に運行をスタートします。
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