天皇皇后両陛下の長女・愛子さまはラオスへの公式訪問を終え、22日の朝に帰国されました。
21日夜、首都ビエンチャンの空港で閣僚らに見送られ、ラオスを後にした愛子さまはベトナムを経由し、22日朝に民間機で成田空港に到着されました。
愛子さまは「機内でもゆっくりさせていただきました。充実した滞在を終え、こちらに戻ってこられましたことをありがたくうれしく思っております」と述べられました。
愛子さまは、ラオスに5日間滞在し、国家主席を表敬し、両陛下からのメッセージを伝えたほか、歓迎の晩さん会で両国の友好親善を願うおことばを述べられました。
初めての外国公式訪問を終え、愛子さまは「ラオスの国民の皆さまの温かい人柄やお心遣いにより、充実した心に残る訪問となりました」「それぞれの訪問先で、日本ではできないような、多くの貴重な経験をさせていただいたこともありがたく思っております」と感想を寄せられました。