今シーズン、通算2000安打を達成した浅村栄斗選手が11月21日に契約更改交渉に臨みました。
浅村栄斗選手(Q.今季について)
「うれしい感情も、悔しい感情も、今までにない気持ちをすごく感じた」
浅村選手は今シーズン平成生まれでは初となる2000安打をはじめ300本塁打、2000試合出場など節目の記録をいくつも達成。
一方で打撃不振に苦しみ5月にはパ・リーグ記録の連続試合出場が1346でストップ。2軍降格も経験するなど激動のシーズンを送りました。
浅村栄斗選手(Q. 今季で印象に残っている試合)
「2000安打達成の瞬間の感情は一番大きかったかもしれないが、連続試合出場がストップした瞬間の感情は良い意味でも、悪い意味でも残っている」
4年契約の最終年となる来シーズンは、現状維持の推定で、年俸5億円でサイン。味わった悔しさを糧に復活を誓います。
浅村栄斗選手(Q.来季に向けて)
「どれだけキャリアを積んできた選手でもヒット一本打つのは難しい。『結果は神様しか知らない』。それくらいの感覚で余裕を持って、とにかくやるだけ」