和歌山電鉄は、2代目のネコ駅長「ニタマ」が20日、永眠したと発表しました。
初代ネコ駅長「たま駅長」の後を継いで2015年に貴志駅の駅長に就任した「ニタマ駅長」。
2代目のネコ駅長としてかわいらしい姿で観光客の人気を集めてきました。
2021年に14駅の総駅長に、2022年には社長代理に昇進し活躍を続けてきましたが、先月下旬から食欲が落ち今月20日に息を引き取りました。
和歌山電鉄の小嶋光信社長は、「日々の働きぶりは健気でわたしたちに喜びと誇りを与えてくれました。どうか天国でたま駅長と寄り添いながら和歌山電鉄を温かく見守ってください」と話しています。
「ニタマ駅長」の社葬は来月13日に執り行われます。