富山市に住む20代の男性がSNSをきっかけにした詐欺で105万円の被害に遭いました。

男性はInstagram(インスタグラム)で「動画を視聴するだけでお金がもらえる」という広告から女性名のアカウントとLINEやチャットアプリでのやり取りを開始。
「メッセージで送られてくる動画を視聴することで数百円の報酬が得られる」と紹介され、初めは実際に報酬を得られたものの、「あなたの手続きに誤りがあり、修正するためにはお金が必要」などと言われ、「手続きミス修正」の名目で90万円などあわせて105万円を振り込みました。

さらに要求が続いたため弁護士に相談し、詐欺被害に気づいたということです。
警察は「簡単に稼げる」と副業を勧める広告に注意し、SNSでお金を請求された場合は家族や警察に相談するよう呼びかけています。
(富山テレビ放送)
