8日、胎内市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザの感染を疑う事例があり県は遺伝子検査で陽性と確認されたと9日朝、発表しました。
【花角知事】「簡易検査の結果、高病原性鳥インフルエンザの疑いありと」
県によりますと8日、胎内市の養鶏場で26羽のニワトリが死んでいるのが見つかり、簡易検査で陽性反応が出ていました。そして県は9日、その後の遺伝子検査の結果陽性と確認されたと発表しました。
県内で高病原性鳥インフルエンザの感染が確認されたのは今シーズン2例目で、県は9日午前8時からこの養鶏場で飼育しているおよそ28万羽のニワトリの殺処分を開始しました。