<J2第36節北海道コンサドーレ札幌3-1大分トリニータ>
明治安田J2リーグ第36節、北海道コンサドーレ札幌は、11月8日(土)、大和ハウス プレミストドームで、大分トリニータと対戦し、3-1で勝利。8月30日以来の5試合ぶりにホームで勝ち点3を挙げました。
ホームに大分を迎えた札幌は、試合開始から流れをつかむことに成功します。そして、前半9分、細かいパス回しから相手ディフェンスを崩し最後は、荒野拓馬選手(32/札幌市出身)が先制ゴール。さらに39分、キャプテン高嶺朋樹選手(27/札幌市出身)が見事なプレスから追加点。後半に入り、一転して相手にボールを持たれる展開となって1点を返されますが、再び自分たちのペースを取り戻すと、後半32分に高嶺選手がコーナーキックからのチャンスに利き足の左足を振り抜きこの日2ゴール。頼れるキャプテンがチームトップの今シーズン10ゴール目で突き放した札幌は、8月30日以来の5試合ぶりにホームで勝ち点3を挙げました。
■高嶺朋樹選手の試合後のコメント
10ゴール目は、自分でもびっくりしています。残留決定後にみんなに話したのは、「自分たちは弱かった」「チームスタッフ 選手」で意識面を変わっていかないといけない。J1とJ2では、運泥の差があるしJ2にいることは、サッカーキャリアにとって良くないので一人一人がもっと認識しようという話をしました。
残り2試合は、勝利を追求する姿をサポーターに見せたい。戦ってサポーターの心を震わせるようなゲームをして勝利したいです。