中日ドラゴンズが初の高知キャンプをスタートさせました。
名古屋を本拠地とする中日ドラゴンズは11月1日から19日まで高知市の春野球場でキャンプを行います。
今シーズンセ・リーグ4位に終わった中日ドラゴンズ。
キャンプインのセレモニーで、井上一樹監督はチームの課題について「これからドラゴンズを背負っていかなければいけない選手たちがもうひとつ頑張れなかった。たくましくなって帰りたい」と語りました。
若手の強化を掲げ選手23人がさっそく練習をスタートさせました。
注目は去年、サムライジャパンに選出されたパワーヒッター石川昂弥選手。さらに俊足と守備が持ち味で今シーズンヒットを量産した田中幹也選手も。
ドラゴンズのスターたちを目当てに、愛知から多くのファンが訪れていました。
ファンの1人は「(推しの選手は)中村奈一輝選手。育成の選手。顔がかっこいい」と話していました。
一方、安芸市では1日、阪神タイガースがキャンプインしています。