岩手県と盛岡市は10月31日、インフルエンザにより小学校4校・中学校2校で休業措置が取られたと発表しました。
奥州市の若柳小学校では全校児童111人のうち5人がり患し、10月31日に2年生が学年閉鎖となりました。
一関市の花泉中学校では全校生徒272人のうち15人がり患し、10月28日から10月30日に1年生が学年閉鎖となりました。
一関市の千厩小学校では全校児童323人のうち12人がり患し、10月30日から11月3日に3年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
大船渡市の立根小学校では全校児童180人のうち30人がり患し、10月31日から11月1日に2年生が学年閉鎖となりました。
盛岡市の城北小学校では全校児童482人のうち23人がり患し、10月31日に4年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
盛岡市の北稜中学校では全校生徒422人のうち11人がり患し、10月31日に1年生の1クラスが学級閉鎖となりました。
県内での今シーズン(2025年9月以降)のインフルエンザによる学校等の休業措置は、これで32件となりました。(昨シーズンの同時期は1件)
県や盛岡市ではインフルエンザの予防として、マスクの着用や外出後や食事前などこまめな手洗い、乾燥しやすい室内では加湿器を使用し、睡眠・バランスの良い食事を心がけるよう呼びかけています。
(岩手めんこいテレビ)