来年用の年賀はがきの販売が、10月30日から始まり、仙台市青葉区の郵便局では発売を記念したセレモニーが開かれました。
30日、青葉区の仙台中央郵便局で行われた発売セレモニー。仙台育英高校書道部によるパフォーマンスなどが披露されました。
仙台育英書道部
「新年に“ウマ”く行くよと、想い届ける」
販売初日の30日は、早速、多くの人が年賀はがきを買い求めました。
日本郵便では来年用の年賀はがきとして、商売繁盛などの意味が込められた左馬が描かれたものなど6種類が用意されていて、30日、年賀はがきを購入した人には、「馬の置物」もプレゼントされました。
購入した人
「皆さまが健やかに暮らせるように、気持ちを込めて手書きで書きたいと思います」
「縁をつなぐという感じで、年賀状を大事にしています」
仙台中央郵便局郵便部 千葉栄紀部長
「今後も文字で伝えるというところを意識していた上で、年賀の文化、継承に努めていきたいと思っております」
投函の受け付けは、12月15日から始まります。