プレスリリース配信元:医療法人社団鉄結会
室内暖房・乾燥環境が"夜の肌回復力"に影響?冬目前の"暖房準備肌"実態調査
医療法人社団鉄結会(所在地:東京都渋谷区、理事長:高桑康太)は、美容皮膚科・形成外科であるアイシークリニック(新宿院・渋谷院・上野院・池袋院・東京院・大宮院)を運営し、皆様の肌の健康と美容をサポートしております。今回は暖房シーズンの到来を前に、室内環境と肌コンディションの関係について調査を実施したので、その結果を紹介します。
■10月下旬から始まる"隠れ肌ダメージ"の実態
「朝起きたら肌がカサカサ…」「暖房をつけ始めてから化粧のりが悪い…」
10月下旬から11月にかけて、室内暖房を使い始める人が増えるこの時期。実は、暖房による乾燥が夜の間の肌回復力に影響を与え、翌朝の肌コンディションを左右している可能性があります。
医療法人社団鉄結会は、全国の社会人を対象に「暖房環境と肌の関係」に関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
・調査対象: 全国の20-50代の社会人男女300名
・調査期間: 2025年10月1日~10月15日
・調査方法: インターネット調査
・調査実施: 医療法人社団鉄結会(自社調査)
■暖房使用開始後、83%が「朝の肌トラブル」を実感
全国の社会人を対象に、暖房を使い始めてから朝起きた時の肌の変化を感じたことがあるか調査しました。
その結果、約83%の方が暖房使用後に朝の肌トラブル(乾燥・ごわつき・赤み等)を感じたことがあると回答し、室内暖房が翌朝の肌コンディションに大きな影響を与えていることが明らかになりました。
調査結果:
・感じたことがある: 83.2%
・あまり感じない: 13.1%
・全く感じない: 3.7%

■最も多い朝の肌トラブルは「乾燥」で約89%
暖房使用後の朝に感じる肌トラブルの種類について調査しました。
その結果、最も多いのは「乾燥」で約89%、次いで「肌のごわつき」(56%)、「化粧のりの悪さ」(51%)という結果になりました。
主な朝の肌トラブル(複数回答可):
・乾燥: 89.2%
・肌のごわつき: 56.4%
・化粧のりの悪さ: 50.8%
・かさつき・粉ふき: 44.6%
・赤み・かゆみ: 33.2%
・くすみ: 28.7%
・毛穴の目立ち: 21.5%

■暖房をつける時間が長いほど、朝の肌トラブルが増加
1日の暖房使用時間と朝の肌トラブルの関係を調査しました。
その結果、暖房を6時間以上つけている人の92%が朝の肌トラブルを感じているのに対し、暖房を3時間未満しかつけていない人では64%にとどまり、暖房使用時間が長いほど朝の肌トラブルを感じやすい傾向が見られました。
暖房使用時間別・朝の肌トラブル実感率:
・6時間以上: 92.3%
・4-6時間未満: 85.7%
・3-4時間未満: 76.2%
・3時間未満: 64.1%

■加湿器使用者は「肌回復力が良好」と感じる割合が2倍以上
暖房使用時の加湿対策の有無と、翌朝の肌の回復力(調子の良さ)の関係を調査しました。
その結果、「加湿器を使用している」または「定期的に換気している」人の58%が翌朝の肌の調子が良いと感じているのに対し、何も対策していない人ではわずか24%にとどまりました。室内の湿度管理が夜間の肌回復力に大きく影響していることが分かりました。
加湿・換気対策別・翌朝の肌の調子が「良い」と感じる割合:
・加湿器+換気を実施: 67.8%
・加湿器のみ使用: 54.3%
・換気のみ実施: 46.9%
・何も対策していない: 23.6%

■暖房環境に合わせたスキンケアを変える人はわずか37%
暖房を使い始める時期に、スキンケア方法や製品を変えているか調査しました。
その結果、暖房環境に合わせてスキンケアを変える方は約37%にとどまり、6割以上の方が室内環境の変化に応じたスキンケアの見直しを行っていないことが分かりました。
調査結果:
・変えている: 36.8%
・変えていない: 63.2%

■調査まとめ
今回は、暖房シーズン開始時期における室内環境と肌の関係について調査しました。
その結果、約8割以上の方が暖房使用後に朝の肌トラブルを感じており、特に「乾燥」に悩む方が圧倒的に多いことが分かりました。
また、暖房の使用時間が長いほど朝の肌トラブルを感じやすく、一方で加湿器や換気などの対策を行っている人は翌朝の肌の調子が良いと感じる割合が高いことが明らかになりました。
しかし、暖房環境に合わせてスキンケアを変える方は約4割にとどまっており、多くの方が季節と室内環境の変化に対応できていない実態が浮き彫りになりました。
■医師からのコメント:暖房シーズンの"肌バリア強化"ケアとは
アイシークリニック高桑康太医師より
「暖房による室内の乾燥は、肌の水分を奪い、バリア機能を低下させます。特に夜間は肌の修復・再生が活発に行われる時間帯ですが、乾燥した環境ではこの回復力が十分に発揮されません。
暖房シーズンの肌バリア強化ケアのポイント:
- 室内湿度を40-60%に保つ:加湿器の使用や定期的な換気が効果的
- 夜のスキンケアを強化:保湿力の高いクリームやセラミド配合製品を使用
- 就寝1時間前に暖房を弱める:過度な乾燥を防ぐ
- 朝の保湿ケアも忘れずに:日中の乾燥から肌を守る
セルフケアで改善しない乾燥や肌荒れは、バリア機能が大きく低下している可能性があります。早めに専門医に相談することをおすすめします。」
■肌トラブルを感じたら美容皮膚科へ
セルフケアだけでは改善しない肌トラブルや、慢性的な乾燥・赤みが気になる場合は、美容皮膚科に相談することが大切です。
アイシークリニックでは、肌質や症状に合わせた医療レーザー治療、ピーリング、保湿治療、保険診療での治療など、専門医による適切な治療をご提案いたします。
暖房シーズンは肌のバリア機能が低下しやすい時期です。肌の悩みを抱えている方は、ぜひお気軽にご相談ください。
【アイシークリニックの特徴】
・形成外科専門医による診療
・最新の医療機器を完備
・美容から保険診療まで幅広く対応
・駅近で通いやすい立地(新宿・渋谷・上野・池袋・東京・大宮)
■クリニック情報
アイシークリニック新宿院
所在地: 東京都渋谷区代々木2-5-3 イマス葵ビル2階
アクセス: 新宿駅南口より徒歩3分
アイシークリニック渋谷院
所在地: 東京都渋谷区渋谷3-16-2 ニュー三水ビル5階
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所在地: 東京都台東区東上野3-16-5 サンク・ユービル1F
アクセス: 上野駅より徒歩1分
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