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プレスリリース配信元:ムーンムーン株式会社
~物価高の中でも「快眠への投資」を惜しまない層が増加~
「快眠ランド」を運営する「ムーンムーン株式会社」では、全国の20~70代男女300名を対象に「枕の価格と睡眠満足度」に関するアンケート調査を実施しました。物価上昇が続く一方で、“睡眠の質を上げるためなら投資を惜しまない”という意識が高まっています。そこで本調査では、枕の価格帯と満足度の関係を中心に、「高級枕=良い睡眠」というイメージが実際に成立しているのかをデータで検証しました。
調査背景
昨今、“睡眠の質をお金で買う”という意識が広がりつつあります。ナイトウェアやマットレスなどの高機能寝具が人気を集める中、枕もまた「日々の快眠を左右する投資対象」として注目されています。しかし一方で、価格だけでは快眠を得られないという声も多く、「高級枕を買えば本当に熟睡できるのか?」という疑問を持つ人も少なくありません。今回の調査では、実際に使用している枕の価格帯と睡眠満足度を照らし合わせ、その関係性を明らかにしました。
調査サマリー
- 使用中の枕の価格帯は「3,000円未満」が最多(43.3%)→一方で、「1万円以上」の高価格帯ユーザーは約13%にとどまりました。- 1万円以上の枕利用者の満足度は90%超で、最も高い傾向
→価格上昇とともに満足度も上昇し、「高価格ほど満足度が高い」相関が明確に。
- 購入時に重視されるのは「寝心地」「高さ・形状」が4割超→ブランドよりも“自分に合うか”を重視する人が多数。
- 4割以上が「価格よりも自分に合うかどうかが大事」と回答→“快眠のための支出”を「投資」として考える層が拡大。
※ 本調査結果を引用する場合は、「快眠ランド」のURL(https://intiinti.com/goodsleep/)を記載してください。
詳細データ
Q1. 現在使用している枕の価格帯
- 3,000円未満:43.3%
- 3,000~4,999円:22.7%
- 5,000~9,999円:20.7%
- 10,000~14,999円:7.7%
- 20,000~49,999円:3.7%
- 15,000~19,999円:1.9%
→ 5,000円未満が全体の66%。高価格帯(1万円以上)は少数派ながら、満足度は高い傾向。1万円を超えると満足度が9割近くに上昇し、価格上昇とともに快眠実感が強まることが示唆された。
Q2. これまでに購入した枕の最高価格帯

- 5,000円~9,999円:28.7%
- 3,000円未満:27.7%
- 3,000円~4,999円:22.3%
- 10,000円~14,999円:14.0%
- 20,000円~49,999円:4.7%
- 15,000円~19,999円:2.6%
→これまでに購入した枕の最高価格帯は、約8割が1万円未満にとどまった。一方で、**1万円以上の高価格枕を購入した経験がある層は約20%**おり、一定数が「高級枕を試してみたい」「快眠に価値を感じている」層として存在している。
Q3. 枕を購入するときに重視するポイント

- 寝心地:20.3%
- 高さ・形状:20.3%
- 価格:18.3%
- 素材(羽毛・ウレタン・そばがら等):13.6%
- 洗えるかどうか(衛生面):9.4%
- 耐久性:5.9%
- その他:12.2%
→機能性とフィット感重視が中心。“ブランド”や“デザイン”よりも、実際の寝心地で選ぶ人が大多数。
Q4.「価格と睡眠の質」に関する意識

- 価格よりも自分に合うかどうかが大事:44.4%
- ある程度は関係があると思う:32.9%
- 安い枕でも十分に眠れる:11.0%
- 高い枕のほうが睡眠の質が良くなると感じる:6.9%
- 価格と睡眠の質は関係ないと思う:4.8%
→「高い枕=快眠」と断言する人はわずか1割以下。多くの人は**価格よりも体感を重視**しており、自分に合った枕を探すプロセスを“快眠への投資”と考える人が多い傾向がうかがえる。
Q5. 今後、より快眠できるなら高価な枕に買い替えたいと思いますか?

- まあそう思う:47.7%
- どちらともいえない:25.3%
- 強くそう思う:13.3%
- あまり思わない:11.0%
- まったく思わない:2.7%
→「強くそう思う」「まあそう思う」を合わせた**肯定層は6割以上**で、「より良い睡眠のためなら高価な枕を検討したい」と回答した。一方で、「どちらともいえない」が2割強存在しており、“効果の確信はないが興味はある”という潜在需要層も一定数見られた。
調査結果のまとめ
今回の調査では、「高価格枕=快眠」傾向は一部で見られる一方、価格よりも“自分に合うかどうか”を重視する層が圧倒的でした。また、**「1万円以上の枕利用者の満足度が9割超」**という結果は、“自分に合う枕に出会えた”という達成感や自己投資満足度も反映していると考えられます。快眠ランド運営者コメント
運営者:竹田 浩一のコメント
「睡眠は“支出”ではなく“投資”だという意識が高まっています。高価な枕を選ぶ人だけでなく、“自分に合う枕を探す”という行動そのものが、睡眠の質を高める第一歩になっているようです。今後も、価格だけに左右されない“自分に最適な快眠環境”を整える人が増えていくと考えられます。」
調査概要
- 調査名:枕の価格と睡眠満足度に関する意識調査- 調査対象:全国の20~70代男女300名
- 調査方法:インターネット調査
- 実施期間:2025年10月23日~10月26日
- 実施機関:快眠ランド
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