11月9日から始まる大相撲九州場所の番付が27日発表されました。
鹿児島県出身の力士では、先場所5勝10敗に終わった瀬戸内町出身の明生が東前頭18枚目で幕内にとどまりました。
幕下では、先場所7戦全勝で幕下優勝した西之表市出身の島津海が東幕下2枚目となり十両復帰に期待がかかります。
そのほか幕下では、幕内経験のある龍郷町出身の大奄美が東の4枚目、同じく幕内経験のある志布志市出身の千代丸が東の13枚目となっています。また先場所、初土俵以来初の負け越しを喫した奄美市出身の福崎は西幕下14枚目に番付を下げました。
大相撲九州場所は11月9日から15日間、福岡市の福岡国際センターで開催されます。