愛媛県のプロサッカーチーム・ＦＣ今治が、地元の今治市の耕作放棄地で育てていた無農薬のコメが今年も実り、１８日に子どもたと刈り取りました。
ＦＣ今治は地域コミュニティ作りの一環として、今治市玉川町の耕作放棄地を借り受け、３年前からコメ作りに取り組んでいます。
稲刈りのイベントでは、地元の親子連れやＦＣ今治のスタッフ約５０人が鎌の使い方を教わったあと、黄金に実った稲を元気よく刈り取りました。
参加した親娘：
「楽しい」
「今年初稲刈りで楽しいです」
ＦＣ今治のスタッフ：
「夏の暑さもあったんですが結構、稲も耐えてくれて大きく育ってるかなとは思ってます」
収穫したコメは明治時代に食べられていたものの、今では希少になった「朝日」という銘柄。農薬などを使わない自然農法で育て、収穫は約２５０キロが見込まれていて、コメ作りの参加者と一緒に食べる予定です。
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