2年目は来場者「650万人」を目指すとしています。

ジャパネットホールディングスの高田 旭人 社長は長崎スタジアムシティの開業1年に合わせ会見を開き、手応えを口にしました。

「感覚的にはよく入った。特に平日が平均1万人を超えて入っているのは目指している世界がスタートからいい形になっている」

10月14日に開業1周年を迎えた長崎スタジアムシティ。

運営するジャパネットホールディングスの高田 旭人 社長 は会見で手応えを口にしました。

1年目の来場者は485万人でしたが、2年目は、自主開催のイベントやV・ファーレン長崎のJ1昇格による観客増に期待を込め「650万人の来場を目指す」と意気込みました。

ジャパネットホールディングス 高田 旭人 代表取締役社長
「サッカーに関しては少なくとも1試合5000人は増やせる。来場者は600万とか650万くらいにできるのではないかなと。長崎のモデルを日本中に世界中に広げたいと本気で思っているので、続く企業、自治体のためにもちゃんと単体で黒字にするという前提でできることはやっていく」

また、平日の来場者を増やすため高齢者層に狙いを定めます。

テナントへの現金を使える「自動釣り銭機」の導入や自動販売機の現金対応を進めるほか、対面でチケットを販売するチケットセンター開設を予定しているということです。

※「高」はハシゴダカ

テレビ長崎
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