子どもへのお金に関する教育。
いつ初めて何を教えればいいのでしょうか。
ソニー銀行の調査によると、子どもと「お金に関する話をしていますか」という質問に対し、約40%の家庭が「金融教育をしている」と回答しました。
年齢別にみると、金融教育を受ける機会は5歳以下で28%。
一方、6歳から8歳の家庭では、お小遣いをもらい始めるタイミングをきっかけに、その割合が46%にまで上がっています。
では、6歳から8歳の子どもにどのような金融教育を行っているのか。
最も多かったのは「お金の大切さと価値」でした。
さらに「管理方法」や「貯蓄」を教えているケースも多く、中には、すでに「資産形成」にまで踏み込んでいる家庭もあるようです。
また、金融教育をしていない理由で最も多く挙がったのは「何を教えればいいか分からない」でした。