10月15日、仙台大学では、開幕を1カ月後に控えたデフリンピックに出場する陸上選手5人・水泳選手1人の壮行会が行なわれました。
デフリンピックとは、聴覚に障がいがある人たちの国際スポーツ大会で、100周年となる今回は初めて東京で開催されます。
注目は、仙台大学職員で4大会連続出場・陸上選手の佐々木琢磨選手。
2022年の前回大会では100mで優勝を果たし、今大会でもメダル獲得が期待されています。
仙台大職員/前回大会金 佐々木琢磨選手
「(目標は)2つあります。1つは100m200mと4×100メートルリレー3つでメダルを取る。3冠を狙いたいということです。100mで世界新記録を出したいです。」
東京2025デフリンピックは11月15日から駒沢オリンピック公園総合運動場、東京アクアティクスセンターなどを会場に行なわれます。