愛LOVEアニマルのコーナーでは今回、80代の夫婦のもとでのびのびと暮らす2匹の保護猫を紹介します。
永平寺町の西村さんのお宅で暮らす保護猫、ニーちゃん(5歳)と桃ちゃん(4歳)は、優しい夫婦に、まさに“猫かわいがり”されています。
飼い主が高齢だと譲ってもらえないこともありますが、近くに娘家族がいることから譲渡を許されました。
キジトラの二-ちゃんはおっとりとした性格。
一方、茶トラの桃ちゃんはとういうと、ちゃっかり者です。
桃ちゃんがおやつを食べていると、二-ちゃんは後ろでじっと見ているだけ。おやつをもらえても、いつも後輩の桃ちゃんに取られてしまうんだそう。
そんな二-ちゃんには、ちょっぴりおかしな癖があるんです。なでなでされると、うれしくてどんどんお尻が上がっていくんです。ブラッシングされるのも大好き。喉をゴロゴロさせて身をゆだねています。
桃ちゃんはというと、ブラッシングが大嫌い。最初は我慢していますが…「やっぱり嫌だ!」とブラシに反撃。
ユニークな仕草で夫婦を癒やす保護猫たちでした。