
ところが今、アメリカ国内ではトランプ政権と野党との対立により連邦政府の予算が通過せず、政府機関の一部閉鎖が相次いでいる。

その影響は在日米軍にも及び、横須賀基地で行われるはずだった日米親善イベントも中止が決定。
これを受けて横須賀市が協議した結果、花火大会を安全に開催することができないと判断し、中止を発表したのだ。

花火大会で想定される来場者数は約19万人。
そのうち半数ほどが、開放された横須賀基地内で観覧すると予想されていた。
しかし、基地でのイベントが中止されたことで、街に流れてくる人たちの観覧場所が確保できず、やむなく中止の判断に至ったという。
