秋の交通安全運動が9月21日から全国一斉に始まるのを前に、岡山・香川では19日、出発式が行われました。
このうち香川県庁で行われた出発式には、池田知事や県警の小林本部長など関係者約70人が参加しました。
香川県では秋の交通安全運動で「飲酒運転の根絶」や「高齢者の交通事故防止」など5つの項目が重点に置かれています。県警によりますと、県内では、2025年に入って交通事故で死亡した人が15人となっていて、夜間が7人、65歳以上の高齢者が9人などとなっています。
(香川県 池田豊人知事)
「1日でも早く交通事故で亡くなる人をゼロにしたい。交差点での停止など基本的なことをしっかりと遵守してほしい」
秋の全国交通安全運動は、9月21日から30日まで10日間行われます。