台風15号の影響で突風被害が発生した静岡・牧之原市などでは、気象庁が6日朝から職員を派遣し現地調査を行っています。
牧之原市や静岡・吉田町などでは5日、竜巻などの激しい突風が発生したとみられ、20人以上が負傷し住宅被害は200棟以上に上っています。
気象庁は6日朝から機動調査班を現地に派遣し、建物の被害状況を目視で確認するなどして調査を進めています。
また、牧之原市では住宅被害を受けた人への、り災証明書の申請手続きが始まったほか、ブルーシートの配布が行われるなど生活再建に向けた支援が始まっています。