秋篠宮家の長男・悠仁さまは6日に19歳の誕生日を迎え、成年皇族の門出の儀式「成年式」に臨まれます。
2024年に18歳で成年となった大学1年生の悠仁さまは、19歳の誕生日を迎えた6日に「成年式」に臨まれます。
儀式はまず午前8時半過ぎに秋篠宮邸で、天皇陛下のお使いから成年の冠を受け取られる「冠を賜(たま)うの儀」から始まります。
その後、皇居・宮殿で両陛下や秋篠宮ご夫妻など皇族方も出席され、古式ゆかしい装束で悠仁さまが冠を身につけられる中心的な儀式「加冠の儀」が行われます。
儀装馬車に乗り、皇室の祖先などをまつる宮中三殿を参拝した後、午後にはえんび服姿の正装で両陛下に成年としての挨拶を行う「朝見の儀」に臨み、陛下から勲章を贈られます。
夜には、東京都内で両陛下や皇族方などを招いた私的な夕食会が催されます。
成年式は父・秋篠宮さま以来40年ぶりで、成年式を終えると、悠仁さまは学業の傍ら宮中行事などにも出席されるようになります。