刈取り前の稲をスズメやカラスなどから守ろうと、静岡県三島市の小学生がかかし作りに挑戦しました。

三島市の山田小学校では毎年5年生が田植えと稲刈りを体験していて、9月3日はかかし作りに挑戦しました。

十字型の竹に藁を巻きつけて腕や体の厚みを作り、もみ殻を詰めた袋で顔を表現します。

子供たちはサングラスをかけたり帽子をかぶせたり工夫して作り上げていきました。

児童:
服を着せるときに、切ってから針金でとめるところが難しかった

児童:
カラスなど鳥に負けずに頑張ってほしい

このかかしは10月迎える刈り取りまで稲の見張り役を務めます。

テレビ静岡
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