4日未明に発生した台風15号は、5日午前中に県内に最も接近するとみられます。
すでに雨雲が流れ込んでいるところもあり4日夜遅くから、雨・風ともに強まりやすい見込みです。

熱帯低気圧から変わった台風15号は種子島の周辺を北上していて、ゆるやかに発達しながら西日本から東日本を沿うように進む予想です。

県内には5日午前中に最接近するとみられています。

接近に伴い県内ではすでに雨雲が流れ込んでいるところがあります。
4日夜遅くから雨・風ともに強まりやすい見込みで、気象台によりますと5日午前6時までの24時間降水量は多い所で100ミリと予想されています。

さらに、5日にかけて予想される最大風速は10メートルを超え、波の高さは4日が1.5メートル、5日が2メートルと見込まれています。

また、JRでは台風接近に伴い5日にかけて列車の運転を取りやめる可能性があるとしています。

テレビ新広島
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