大分県別府市の保育園児たちが3日、ブドウの収穫に挑戦しました。

ブドウの収穫を行ったのは別府市のひらた保育園の園児たちです。

こちらの園では15年前に砂場の日よけを兼ねて、巨峰の木を植えていて、毎年この時期には実が収穫できるようになります。

3日は3歳児から5歳児までの29人が収穫に挑戦しました。

園児たちは自分たちの顔ほどの大きさまで成長したブドウを先生たちに手伝ってもらいながら採ると、早速、実を頬張って、おいしそうに味わっていました。

◆園児
「おいしかった」
Q)どのぐらい甘かった?
「100パーセント」

◆園児
「おいしい」

園児たちは収穫前の7月にはブドウの実に袋を掛ける作業も行っていて、園では「食育にもつながれば」と話しています。

テレビ大分
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